京都芸実デザイン専門学校 情報デザイン総合コース/2008プランニング撮影上映会【May day】
目標無し、彼女無し、就職先無し。
そんなやる気の無い大学生ヒロシのもとに、ある日突然彼らはやって来た。
いつものように学校を後にし、自宅の扉を開けるヒロシ。
すると、そこには見ず知らずの隣人が笑顔で彼を待っていた。
鍵をなくしたと言い張る彼らを、ヒロシは家に置いてあげる事になってしまう。 なりゆきで彼らの願いを叶えるのに協力をする事になるものの、最初その状況をめんどくさいとしか感じられないヒロシ。 けれど、彼らと過ごす時間の中でほんの少しずつ何かが変わってゆく。この奇妙な一日が終わる時、いったい何が起こるのか。 そして、その時ヒロシは。

主人公はごくごく普通の大学生、悠人。
悠人はつい20日前に死んでしまった幼馴染の晴子の死を受け入れられず、悲しみにくれる日々を送っていた。
12月のある日、悠人は晴子の家を訪れる。晴子の部屋で昔の写真を見ながら、幼い頃、よく2人でしりとりをして遊んでいたことを思い出す悠人。 無意識に1人でしりとりを始める。
…すると、そのしりとりを繋ぐように、どこからか晴子の声が聞こえてくるのだった。

大学生である斎藤和樹が学園祭でお化け屋敷をやろうと考案し、仲間を呼びかけた。
集まった上野大輔・渡辺ひな・中村葵・木村草太と5人でお化け役の練習を始める。
ある日、大輔の一言で5人は学校を出て外で練習をし始める。そこへ突然本当の幽霊である小川結衣が現れる。 結衣は成仏できない理由が分からず、理由を探して欲しいと5人にお願いする。
困っている様子の結衣を見て、和樹は結衣の代わりに理由を探すと言うのだが…。
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